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せっかくの注文住宅なら造作の洗面台にしたい!
造作洗面台とは‥洗面ボウル洗面ボウルや水栓・鏡などのパーツを自由に組み合わせてつくるオリジナルの洗面台です。
既製品のユニット洗面台っておしゃれじゃない…
これに尽きます(笑)自分が家を建てる時にいろいろなメーカーのショールームを見て回りましたが、既製品ってどうしてもアパート感が拭えないと言うか個性がないですよね。既製品なので当たり前なんですが…
ユニット洗面台は多くの人の意見を取り入れ作られているため、機能性や使い勝手はかなり上がってきています。
それでも既製品っておしゃれなものが少ない!それに他の人と被るのが嫌って人もいると思います。
我が家の間取りは玄関からすぐに洗面台で友人やお客が来た時に使用してもらう前提だったので余計既製品だと満足できるものがなかった事もあり造作洗面台にしました。
アイカ工業スタイリッシュカウンターの組み合わせ紹介!
アイカ工業のスタイリッシュカウンターは「メラミンポストフォーム」か「アクリル系人工大理石」から選ぶことができます。
色の種類も豊富なので家の雰囲気に合わせて選べます。豊富すぎて迷うくらい(笑)
カラー:TJ-887
カウンターはメラミンのTJ-887にしました。濃い目の落ち着いたグレーです。
ボウルはシームアンダーデザインで人工大理石ラバトリーボウルをすっきりと一体納まり加工した洗面カウンター。スクエア型がスマートでかっこいい♪
水栓:アイカ工業 K4750NV
シャワー付きホース給水栓です。吐水口についてるレバーでシャワーに切り替えられるのとホース付きなのでボウルを掃除するときもかなり楽に洗うことができます。
水栓はアイカのものでも他メーカーのものでも付けられるのでお好みの水栓を探してみてください♪
造作開き戸:アイカ工業 BB-2064
収納扉はアイカのポリ板化粧ボードになります。化粧ボードも耐摩耗性があるものや傷に強いものなど豊富なので用途に合わせた物を選ぶ事が出来ます。
鏡:造作一面鏡
鏡は元々サンワカンパニーのBOX3面鏡を予定してましたが、鏡に3枚に分かれている見た目が気に入らなったので1面鏡にしました(笑)
メリット
- カスタマイズ性: 造作洗面台は、個々のスペースやデザインに合わせて完全にカスタマイズできます。サイズ、形状、素材、仕上げ、収納など、あらゆる側面を自由に選択することができるのでどんな設置場所にも合わせられます。これにより、他の家具やインテリアとの調和や一貫性を実現し、理想的なデザインを実現できます。
- 多種多様な洗面ボウルを選べる:楕円形や長方形などの形状から洗面ボウルの置き方も自由度が高いです。
- ユニークなデザイン: 他の一般的な洗面台とは異なり、造作洗面台は独自のデザインを実現することができます。個々の好みやスタイルに合わせて、モダン、伝統的、ヴィンテージなど、さまざまなデザイン要素を取り入れることができます。
デメリット
- コストが高くなる場合がある: 造作洗面台は、カスタマイズ性と高品質な素材による耐久性のため、通常は他の洗面台よりも高いコストがかかります。専門のデザインと製作には追加の費用がかかるため、予算に制約のある場合には選択肢が制限されるかもしれません。
- 時間と手間: 造作洗面台の製作には時間と手間がかかる場合があります。デザインの打ち合わせや素材の選択、製作プロセスの監督など、多くのステップが必要です。また、製作には専門の職人や建築家との協力が必要な場合もあります。
- 完成品のイメージや使い勝手がわらりづらい:既製品のユニット洗面台ではればショールームなどで実物を確認できますが、造作では完成するまで想像通りのデザインや使い勝手がわからないのが最大のデメリットと言えるでしょう。
メリット・デメリットを考慮したうえで納得いく家づくりをして行きましょう!